アウトレット家具店でよく見る用語解説!これはどういう意味?後編
家具を買うなら、京都だからこそアウトレット家具がお得です。
ただ、あまりアウトレット家具店に行ったことがない人には、そこに置かれている家具の用語を見てもよくわからないということもあるかもしれません。
ここでは、よくアウトレット家具店で使われる用語についての解説を行います。
こちらは後編なので、前編から見ていただけると嬉しいです。
廃番品
廃番品は、もう製造されなくなった商品のことを指しています。
型落ち品の場合はまだ製造ラインがある場合がほとんどでした。
場合によっては高いけれど高性能な新型、安いけれどやや性能で劣る旧型、というように需要が分かれていたためです。
ですが、廃番品の場合は完全に以後作られなくなるという点で違いがあります。
新品で使用に問題がないこと、この機を逃せば手に入らないかもというおそれがあることから、廃番品に気に入ったものがあれば優先的に入手したいところです。
京都では家具の入れ替わりが激しいため、廃盤品も見かける機会も多いかもしれません。
サンプル品
サンプル品とは、新商品を一般的な店舗に置く前に、実験的にアウトレット家具店で販売している商品のことです。
ほぼ試作品といったものが近く、この時の売れ行きや評価を元に、どの程度の品質や値段で販売するのが適切か、需要はどの程度あるかなどをメーカー側判断しています。
家具よりはアパレル商品などで使われる用語です。
布や板の質感を確かめるための小さな布や板サンプルのことをサンプル品と言うこともあるなど、言葉の使われる範囲はやや広範です。
アウトレット専用商品
アウトレット専用商品とは、アウトレット家具店で販売することを想定して作られた商品のことです。
アウトレット家具店では売れそうな商品を、アウトレット専用商品としてメーカー側が開発しています。
通常の工場とは別のラインで製造しているということも多くあり、商品や家具の質も相応に異なる場合もあるようです。
質が高くなることもあれば、アウトレット用にやや質が下がっている、ということもあります。