京都のアウトレット家具、B級品も狙い目
京都のアウトレット家具には、良質なものが多くあります。
というのも、なかにはただの在庫品や型落ち品というようなものも混ざっているからです。
このことから、格安でありながら良質なものを買えます。
ですが、B級品があるのも事実です。このB級品はアウトレット家具の中でも特に安いですが、キズがあるワケあり品だということからあまり人気はありません。
そんなB級品ですが、しっかり選んでいれば問題なく使うことは可能です。
ここではB級品の選び方についてご紹介します。
ワケありアウトレット家具は大型家具が狙い目
ワケありのB級品というのは、大型家具に多くあります。
というのも、雑に扱っていないつもりでも、大型家具は取り回しが悪くそれでいて重量が多いため、少しぶつけてしまっただけで目立つキズになってしまうことは少なくないからです。
そして、大型家具というのは一般的に家具の中でも値段的に高いものが多く、アウトレット家具の中にあっても購入をためらわれます。
だからこそ、B級品の安い家具はおすすめです。
普通の商品と変わりがないのに、キズが付いているだけでB級品になってしまっているのですから、狙い目と言えるのです。
さすがに目立つ場所にキズが付いているようなものだと購入はためらわれますが、ソファの背面、テーブルの足というような、あまり目にしない場所にキズが付いている程度であれば、普段遣いに問題はありません。
掃除の時に家具を移動させた時、「そういえばここにキズがあったんだ」と最初のうちはもしかしたら落ち込むかもしれませんが、長年使う予定があるのなら、目立つ場所であっても細かなキズは付いてくるため、そのキズも目立たなくなってきます。
それに加え、似た商品を購入する前のトライアルとして考えることもできますし、目立つ場所にキズがあってもシーツを被せて隠す、自分でニスなどを塗ってキズを目立たないようにするというような、対処が可能な場合もあります。
B級品だからと決めつけずに見てみましょう
実際に京都の家具店をいくつか回った所感として、そんなに目立つ場所にはキズがない場合も結構あります。
B級品は粗悪品というイメージを持ってしまうかもしれませんが、ただキズがついているだけで使用に問題ないものが多くあります。
物は考えようで、視野を広げれば意外と欲しいと思えるアウトレット家具があるので、是非とも購入を検討してみてください。B級品を狙うなら、大型家具が特に狙い目です。