あまり知られていない?激安家具の活用方法とは
京都の家具店の中にも、安いどころか激安といえるような家具があるのも事実だ。
質が悪かったり、目立つところに大きなキズがついていたりする。
どの層がああいうのを買うのだろうと思うかもしれないが、実は活用法がある。
ここではその活用法についてご紹介しよう。
短い期間なら質の悪い家具も視野に入る
短い期間しかその家具を使わないということがわかっているなら、質の悪い激安家具でも視野に入る。
たとえば一時的な単身赴任で京都に来ており、現在はアパートや寮で暮らしているというような場合だ。
府外の家族がいる自宅に戻るなら、椅子やテーブルなどはかさばってしまうので持っていけないこともある。
その場合、せっかく買った家具でも処分しなければならないものになるだろう。
質の高い家具を買ってしまうと、手放すときや処分のときに惜しくなってしまうが、激安なら問題はまったくない。
さすがに2、3日しか保たないような家具ならご免だが、短期間しか使わない場合には、質としては最低限のものを買うという選択肢があるのも忘れてはならないといえるだろう。
その場合は京都の家具店の中でもとびきり安いものを遠慮なく買っても良いし、全国展開しているような家具店から、適当に安いものを買ってしまっても良い。
キズありでも隠せるなら使える
そしてもう1つ、目立つところに大きなキズがあるような家具の場合は、キズを隠してしまえるのなら視野に入るといえる。
テーブルの表面にキズがあろうと、テーブルクロスを掛けてしまえば気にならない。
ベッドの側面や足にキズがあろうと、壁側にそちらを向けられるならこれも目に入らないから気にならない。
このように気にならないよう工夫できるのなら、キズが付いていて激安になっているような家具はむしろ狙い目になる。
キズがあるだけで、商品の作りそのものはしっかりしていて頑丈、質が良いということも多いからだ。
なるべく安い家具を買って節約を狙うなら、こういったテクニックも覚えておくといいだろう。